エレベーターのデザインと未来

夏休み、ドライブでワイナリーへ行く計画を立てています、ふたださとみです。
現地ではぶどうジュースをいただき、ワインを買って帰る計画、楽しみです。



エレベーターのデザインが好きで、初めて乗るエレベーターでは、

「ボタンを見て→心の中でメーカーを予想して→どこのメーカーかを確認する」

のがルーティン。
工学系/情報系的には「エレベータ」と表記するようで、それに憧れて真似をしてみたりすることも。
デザインが好きだから見るようになったのか、見ているうちに好きになったのか…。もともとフォント好きなので、その影響もあり。


フォント好きで思い出した。
先日、見つけたクリニックビルの看板。ひとつは「統一されたフォント」でビルに入っているクリニックの名前が並べて書かれた案内板で、もうひとつは「クリニックそれぞれのフォント」でクリニックの名前が並べて書かれた案内板。ちょうど2つが同時に見える角度を探して写真を撮った。
統一されたフォントの案内板も、それはそれで情報量があって、真面目で統制された感じ。それぞれのフォントで書かれた案内板は、キャラが見え隠れして自由な感じ(あくまでわたしのイメージ)。写真のタイトルは「自分らしさ」。




エレベーターの話だった。
先日、カウンセラーの講座の仲間のよこたにさんもエレベーターについてのブログを書かれていたのですが、



もう、全文激しく同意です。ありがたい。


ホテルやレストランでは、メーカー名がデザインに溶け込んでいるもの(そういう主旨のデザイン)が多い感覚があって、一人で乗っている時は機内を結構くまなく探して見るのですが、メーカー名が見つからないことが多い。結婚式にお呼ばれした格好であろうとも、結構くまなく探して見る。家族と一緒であれば協力してもらって、くまなく探して見る。



エレベーターがコンセプトのCMを見ていて(サッポロ生ビール黒ラベル・「大人エレベーター」)、「自分エレベーター」で「未来に行くのを想像する」のも、ビジョンを描くときのイメージにいいのかなと思ったり。
それぞれの階には、その階の年齢の自分がいる。
あ、この設定で「過去」にも行けるなあ。「地下は生まれる前」とか。

大きな商業施設か駅ビルのように、より高層階に(年齢を重ねて)行くときは、一旦エレベーターを乗り換えたりするという設定があっても面白いかも。自分にとって大切な癒しの機会があった年齢で意味づけして。

わたしは、今のところ、18階で一度乗り換えたかな。親元を離れた年。その後は、乗り換えたのかな…いじけて階段を登っていた年齢もあったような。…階段を登ることはいじけることなのか?

ドアが開いたら、「階ごとに違う全く景色やムードが拡がっている可能性がある」、というところが、自分にとっての勇気になるといいな。そして、エレベーターの外に見える景色のように、自分エレベーターでも年齢を重ねるごとに視座が高く、なりますように(祈)。


結局ワインかビールが飲みたくなった、ふたださとみでした。
高くなるのよ、視座が。アルコールで。


ちなみにカウンセラー講座の会場のエレベーターは日立製か東芝製と見ています。
見ていますと言われても。
そして、会場近くのマリオット系おしゃれホテルのラウンジ・バーへ上がるエレベーターは三菱製。わたしが「この上品なエレベーターは、どこの〜?」と一人で唸っていたところ、ご一緒した素敵な女性が、ホテルの方に尋ねてくださいました。そこでまた、楽しい会話が展開して新しい空間が生まれて、とても貴重な経験でした。感謝。

本日のSFOタイトルは、

じぶんエレベーター

でした。
SEOタイトルとSFOタイトルの違いはこちらです。

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