タコスパーティーと手作り餃子-温かさの原型-
そうめんウリをいただいたので、初めて調理しようとしています、
ふたださとみです。
先日、タコスパーティーを開催しました。
きっかけは、コストコでトルティーヤを購入したこと。「トルティーヤが何か」、「タコスが何か」、果ては「タイ料理なのか」「メキシコ料理なのか」もよく分かっていませんでしたが、ネットで調べながら何とか見よう見まねでやってみた。
買ったトルティーヤはこれ。
こんな感じで用意をしました。ここに、市販のサルサソースも追加してトッピング。
やってみて分かったこと
- トルティーヤは一度にそんなにたくさん食べられない。トウモロコシ原材料の、立派な炭水化物である。
- 「緑」と「赤」があれば何とかそれなりに見える。
- チリパウダーがなくても何とかなるレシピがネットにたくさんあり。
- 手巻き寿司のような雰囲気が楽しかった。
- お箸万能説最強。最後はお箸で色々集めて食べた。
- サルサソースは辛い。
- トマトが苦手なわたしもおいしく食べられた。
- 巻き方の正解もよく知らなかったが、とっさに頭に浮かんだのがiPhoneで「タコス」と打つと出てくる絵文字だったので真似をした。
- 本当にこれがタコスなのかは分からない。「トルティーヤで巻いたら何でもタコス」らしいが…。
絵文字を参考に作るとはどうなのか。いかに「タコスを知らないか」が分かりました。「タコスの原型」が自分の中にないと、作ることもできない。それでも、とても楽しかった。
というか「タコス 絵文字 iOS」で調べたらこんな記事(iOSで使えるフード絵文字のランキング)。2018年の記事ですが、タコスの絵文字が第1位と書いてある。タコスが1位。タコスが1位…
それにしても、トルティーヤがかなり余っているので、同じくコストコで買った、「最強のラップ」(プレスンシール保存ラップ)で巻いて、大切に最後まで食べようと思います。揚げたり焼いたりしてみようかと。
タコスとは別の日に、餃子も食べました。夏はビールと餃子の組み合わせが特においしく感じられます。
今回は、市販の餃子を焼いて食べたのですが、「過去に自分で作った手作り餃子」や、「他の人が作った手作り餃子」の写真を見る機会がちょうどあって、何だかとても「愛おしさ」を感じるな、と。
お店に出すわけでもなく、結局自分で食べてしまうもの、なのだけど、ひとつひとつ皮で包んで、その包み方も、丁寧で綺麗なこともあれば、途中で少し面倒くさくなって適当な感じになることもあり…。そこに人の「温かさ」があるような、そんな気がして。わたしはそう感じてしまうのですが。
うーん。そこまで考えて、思い出したのがSNSで話題のポテサラ論争・冷凍餃子論争。「手作りこそ良い」とする論調。わたし自身にも、「手作りに温かさ」を感じる感覚があるものの、それを人に押しつけたり、「常にそうあるべき」とする主張にはやはり共感できず。この件に関しては、こういうページやこういうページを見て少しほっこりしました。
何に対して「温かさ」を感じるかも、やはり人それぞれで、お互いシェアをすると楽しいよなあ、どんな「温かさの原型」を持っているのか教えてもらいたいなあ、と、餃子を食べながら思いました。
これはお借りした写真。
原型=イデアだね。
今日のSFOタイトルは
タコスの絵文字が第1位
でした。
SEOタイトルとSFOタイトルの違いはこちらです。
「主観と客観」、「カウンセラーブログ」を意識する練習をしています。