【素直な女の子に、なりたかった】推定1万回の思考の威力
同じ時代に生きてくださっている、
大好きなあなたへ。
ふたださとみです。
ポーセラーツでお皿に絵付けをする経験をしたことがあるのですが、
その皿でケーキを食べたりする時間が好き。
人間が、1日に約2万回すると言われているのがまばたきで、
1日に6万回すると言われているのが、思考、だそうです。
6万回。
そのうち全部とは言わないまでも、
1万回ぐらいで、
「あーあ、私、愛されないかも」
「やっぱりなんかダメかも」
「そういうとこだよね、私」
と無意識にも思っていたら、
1万回って、
結構なパワーだ。
そうやって、何度も言い聞かせていたら、
自分のこと、ダメだって「思い込む」のも無理はないから、
「自分を好きになれないなあ」と自分を責める必要はやっぱりないよなあ。
そんなの、「自分否定・自分責めカテゴリーの思考」を
またまた2000回ぐらい上乗せするだけである。
自分の経験を振り返って思うのは。
「癒しが進んでいく」とか、
「自分を愛する取り組み」とか、
「心地よさにシフトしていく」とか、
そういうプロセスが進んでいくと、
多分その、「1万回の自分否定・自分責め」がいつの間にか減っていって、
それで、その減っていった結果って、
自分が思っているよりすごかったり、
思いもよらないタイミングでそのことに気づくのかもしれないと思う。
・私、こんな場面では前はもっと傷ついていたのに。
・私、こんな場面では相手に何も言えなかったのに。10%ぐらい言えた。
・私、こんな場面では自分のこともっとずっと「気持ち悪い」って思っていたのに。
・私、こんな日は1人反省会を15回ぐらい開催していたのに。
・私、「ぎゅーっとして」って好きな人に言えなかったのに。
・私、差し出された手を握るばかりで、自分からは差し出せなかったのに。
もちろん、これからも
傷ついてもいいし、
相手に何も言えなくていいし、
「気持ち悪い」と思ってもいいし、
1人反省会をしてもいいし、
全てをパーフェクトにしなくてもよくて、
でも、なんだか、ちょっとだけ、
当社比、
「コツン」と壁に当たる感覚がないような。
「今ひとつ、惜しい」という感覚がないような。
無理している感覚がないような。
気づいたら、本当の気持ちがするすると口から出ていて。
何だろう、この感覚。
壁の向こうに隠していた、本当の自分が出てきているかも。
本当の自分、は愛しい。
本当の自分、は誰かを愛したがっている。
自分でも驚き。
きっと、自分が思うよりもたくさんの回数、
私は私を責めて、
「キモい」「嫌い」「ダメ」と
自分に言って来たのだろう。
自分が思うよりもたくさんの回数、
「可愛い」「イケてる」「愛しい」と
自分に思えるようになるのは
きっと、自分が思うよりも難しいことではなくて
自分が思うよりずっと威力がある。
キーワードは、
自分が思うよりずっと。
ふたださとみでした。
自分の「ご機嫌」の威力と言えば、特にパートナーシップにおいては、
世界平和レベルぐらいすごいらしい。無理なくご機嫌でいてね。
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