謎解きで、ひとりワクワクしていたら、世界が優しかった日のこと
11月の始まり、天赦日。
天が全てを赦す(ゆるす)日だそうです。今日のうちにあれこれしよう!(?)
同じ時代に生きてくださっている大好きなあなたへ、ふたださとみです。
ブログの記事で毎回書く枕詞、ついに「同じ時代に生きてくださっている大好きなあなたへ」になりました。…色々とアレですが、「狙っていたパンを食べられていました、ふたださとみです」などといった、「知らんがなニュース」よりはいいかと思っています。
私の趣味のひとつが謎解きなのですが、先日、カウンセラーのお弟子さん講座で大阪に行った際に、ファーストキャビン御堂筋難波という施設で謎解きをしていたのです。1人で。
1人で館内を探索し、1人で机に向かい、1人でブツブツ言いながら、まさに没頭していました。
わくわく。うっとり。わくわく。うっとり。うーん。楽しい。どうしよう。楽しい。
あまりに楽しいので、いつもの自分だったら話しかけられないような気軽さで、スタッフさんにも話しかけてしまいまました。
…皆が優しい。どうした。
…どうしてスタッフさん皆、私をニコニコとした顔で見ているのか。なぜ皆で私の謎解きを応援してくれているのか。
まあ今はそれは置いといて。謎解き謎解き。
謎が解ききれずに延長料金が発生する時間になったので「延長料金を払います」と言いに行ったところ、
「謎解きをされているということなら、延長料金は結構です^_^」
えーっ!!いいの?いいの?謎解きってそんなにパワーあるの?(?)
※正確には、この施設での「期間限定特別企画としての謎解きだから」だと推測しています
その後、もともと予定していた別の用事に出かけて、再びこの施設に戻ったりしてラスト謎が解けるまで、もう時刻は夕方近くまで、私はお世話になりっぱなし、その間ずっとスタッフさんに応援してもらいました。あー楽しかった。
優しい世界だった。
お話の中で、今回の企画の経緯まで教えていただき、謎解きファンのひとりとして嬉しかったです。よく振り返ってみると、スタッフさん同士の挨拶も丁寧で、見た感じコミュニケーションの風通しも良く、心地良い雰囲気がそこにずっとあって、社会人として勉強になりました。いい気が流れていたな。
それにしても会う人会う人皆優しくて、謎の配置具合も絶妙だった…思い出してもうっとり。
「相手からの優しさは全力で感じ取って、その都度何らかお返しできるよう努力したい所存」のあなた(私も。←自分で言っちゃう)、私が謎解きをしている時は、正直、他者の言動はさっぱり意識できなかったし、ありがたいなあと思いつつも、自分の楽しみしか追いかけていなかったのですが、なんか、そんな感じでもいいようです。
わくわくしていると、世界が優しいらしい。
あなたがわくわくしている姿は、きっと、この世界の喜びです。
ふたださとみでした。
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