女子会2回分に相当
わたしの、
カウンセラーの師匠・根本裕幸さんのブログの、
「♦︎お勧め本:こころ、心、自己啓発」(2016年5月31日付ブログ)のページでも紹介されている本で、
『傷つくならば、それは「愛」ではない』
チャック・スペザーノ/著、大空夢湧子/翻訳
という本があります。もうね、
『傷つくならば、それは「愛」ではない』
ですから。すごいよ。
タイトルだけでもずっと噛みしめられる。
片面1〜2ページずつ、
「人間関係に疲れた時にあなたを癒してくれる考え方の秘訣」+その解説が書いてある、とのこと
(Amazonの解説ページより)。
それが366日分。日めくりカレンダーのように順に読むのも楽しそう。
わたしは数年前にAmazonで購入して以来、
「ふとした瞬間に本を手にとって、今のわたしへの言葉をください〜と念じて、
パッと開く、開いたページを見る」というおみくじスタイルで読んでいます。
なんでもない普通の日にも、
好きな人とうまくいかない日も、
ひとりで寂しさを感じていた日々も、
職場の人間関係が辛い日も、
この本を開きました。
刺さる。刺さる。
同時に、温かさも感じる。
この本に書かれていることを、
わたしはまだしっかりと理解はできていません。
奥深くて。
理解できていないのに、刺さるし、
理解できていないのに、温かい。
本全体が愛にあふれているからなのかな。
裏表紙にも本文から抜粋していくつか秘訣が書かれているのですが、
“拒絶されたと感じるのは、何かをもらおうとしているときだけ。”
(9日目・本文p.22-23)
うぐっ
“あなたが疲れきっているのは、「役割」を演じているから”
(25日目・本文p.43)
ぴえん
“すべての三角関係は、
「ひとつの関係ですべてを満たすことはできない」という
思い込みから生まれる”
(108日目・本文p.160-161)
ぬぬぬ
深い。
1個につき、女子会2回分ぐらい誰かと話したいよ。いや、2回以上かも。
なぜブログには各3文字しか感想を書かないのだ、わたし。
いつかまた、書けるぐらい深められたら書くことにする。
次回は、「ビールの味は誰が決める」というタイトルでブログを書きます。(自分との約束)