北海道・美瑛の名所「青い池」が青くなかった日

旅ブログになってきていないか。いや気のせいだ。

ちょうど2年前の夏。
夫と北海道に行った。

グランクラスに乗って行った!
グランクラスの話はまたいつか。

美瑛〜富良野〜小樽、をめぐる、大自然を感じる旅。
わたしは故郷が九州ということもあり、
生えている木の形の違い(針葉樹林だ、針葉樹林だと叫んでいた)も、
風の冷たさの鋭さも(夏なので心地よかった)、
太陽の角度も、全てが新鮮。

小樽は空気からレトロモダンでセンスが溢れているし、
函館のホテルでは朝食のイクラが食べ放題だった。
ラビスタ函館ベイ。
ラジオで安住紳一郎さんも絶賛。

初夏の美瑛は、青い空と緑の草原がどこまでも続いていて、
あれほど美しい「丘」を、見たのははじめてだった。

わたしの今住んでいる地域の駅のホームには、
美瑛のポスターが掲げられていたことがあって、見る度に憧れていた。
その憧れの地に来たんだ…
写真以上に素敵だ…

旅の目的の一つは、青い池を見ることだった。
青い池。

十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色をたたえ、
立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景に。
いつしか「青い池」とよばれるようになった。

水面が青く見える不思議な池。立ち枯れたカラマツが
幻想的な雰囲気を醸し出しています。

オススメは、風のない良く晴れた早朝、
ぜひ、美瑛に泊まって神秘的な風景を楽しんでください。

季節や天候によって様々な青い色が楽しめます。
雪融け水が多く流れ込む春は、少しグリーンブルー(緑色)に、
初夏はライトブルーに見える日も多い。
新緑と池のブルー対比や、秋の紅葉に彩られた水面など、
真冬は池が凍結し、一面白い世界に。
四季折々に異なる表情が楽しめる。
(観光協会ホームページより)


早起きをして、現地に向かう。
青い池。


こちらはお借りした写真。秋の、より青い日の写真とのこと。
本当に青いよ…
白色系の微粒子が水に含まれていることが要因だそう。

そんなに青いのかあ…楽しみ…

ドキドキ。朝の光も、綺麗だ、北海道。
この先の青い池も綺麗かな…。

青く…
ない。

青くない!!
青くないよ!!

前日に雨が降ると青くなりにくいそうで。
今日はより青くない日なんだね…。

そんな時はね、

写真を青く加工すればいいよ。
もう全部青いよ。木まで青い。
やけくそか。

そんな時はね、
また来てねということだよね、と思えばいいね。

美瑛、またいつか。


イクラ2年分ぐらい食べた

次回は週末お手紙です。

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