飲み会翌朝の自己嫌悪が激しい会
クリームチーズが好きな食べ物ランキング6位、ふたださとみです。
久しく飲み会などは控える日々が続いていたけれど、少しずつ、少しずつ、
「リアル乾杯」のありがたみを感じられる機会が出てきた。
わたしは、大人数の飲み会よりも、
メンバーや行くお店、集合時間が大体お決まりの、こじんまりした飲み会が好きだけど、
その理由のひとつについて今日は考えてみます。
乾杯といえば、「ハイボール」誕生の、巧みエピソード。
このページにて。
なるほどなるほど。
「ビールジョッキに入った水」でも、
きっと気持ちよく乾杯できる。
それがジョッキのなせる技。
そしてゴクゴク嚥下。
おそらく肘の角度と頸部の角度も影響しているはず。それがジョッキのなせる技。
そして、
「既知×既知」の組み合わせで、「少しだけ未知」を生み出すと、それを見た人に
「ちょうどよい引っかかり」が生まれるということなんだね。
勉強になる…。
「ん?今の何?」という。
違和感。
恋の始まりにも、いつも違和感。
いい意味での。
いい意味での、ってつければ何とかなると思いがち。
いい意味で。
わたしはお酒が好き。
でも頑張り屋系長女としては、
飲み会翌朝の自己嫌悪が激しいことがあって、つらい時がある。
「飲み会」の翌朝に「反省会」がある。
こ反省を誰かに促されたわけでもなく、個人的に自動的に起こるもの。
だからこじんまりした気心の知れた人との飲むのが好きなのかと。
それでもなんだかんだ大人生活15年以上、
「飲み会翌朝の自己嫌悪が激しい会」を回避する方法も知っている。
アルコールを控えめに。またはノンアルコール。帰宅は早目に。
しかしそれでは不完全燃焼感が残る。
もう、どうしたいのよ。
…アルコールの作用。
仕事にも関連することなので少し調べたこともあるけれど、やはり、
「(主に)前頭葉、いつもお疲れ様」ということだった。
思い切った感情の表現は恥ずかしいから、表現することを「選択しない」とか、
恥ずかしくなくても敢えて、表現することを「選択しない」とか、
それはそれで、悪いこととか良いこととかどちらでもなくて、
アルコールでその「選択」「抑制」機能がゆるむと、相対的に強まる感情表現。
いつもとは違うバランス。
でも、もしかしたらある意味でそれが「いつものわたし」で、
それを見せてしまったことに対する、翌朝復活した脳機能からのダメ出し。
もうその時の自分のダメ出しが、超丁寧で、鋭くて、何かを取り戻そうと頑張るので本気で痛い。
どちらの自分も良いも悪いもやはりなくて、振り幅が大きすぎるゆえに
「自分が苦しい」とか、それによって「自分を嫌いになる」ならどうにかしたい。
いつも抑えている分、
扱いに困るのだとしたら、
そして
いきなり職場の飲み会でそれをするから変に後悔だけ残って、余計に日頃頑張ってしまうのだとしたら。
日頃から、安全に健全に(?)ゆるめるのがいいよね。
お酒の席での上司からの
「あなた、いつも(お酒を)少し引っかけてくるぐらいでいいんじゃない」
という台詞が、10年以上経った今でもインパクトがありすぎる。
あれ、ダメ出しなのか?
とはいえ上司もその時酔っていた。
「酔っていた」の敬語ってあまり聞かないなあ。
「酔われていた」?「お酒をお楽しみになっていた」?
あれはダメ出しではなくて、優しいメッセージとも取れるかもと時々思い出す。
こんなおしゃれなお酒は飲んだことがない。
次回は、「お肉計10kgと一緒に焼く感情」という
タイトルのブログを書きます。
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