過去の自分に会いにいくときに

梅雨明けを待っています、
ふたださとみです。

週末blogはお手紙形式です。

わたしが今までにもらったことば・見聞きしたことばからひとつずつ。

今日は、
「過去の自分に会いにいくときに」。


小さい頃の自分。

小学生の自分。
中学生の自分。
学生の自分。
20代の自分…

過去の自分に会いにいく理由は
人それぞれ。

記憶を辿りながら、その時の自分の気持ちを取り出して感じてみる。
時に、涙を流しながら。
時に、罪悪感にのまれながら。
時に、恥ずかしくて隠れてしまいたくなりながら。


「感情の世界に時間の概念はない」と言われることがある。

気持ちは心のどこかにずっと生きている。
その気持ちの積み重ねが、幸せも辛さも連れてくる。
でもだからこそ、いつでも感じて流すことができる。


「今」「ここに」「自分の手の中に」
鍵がある。

だから、幸せになるために、過去の自分に会いに行く。

過去の自分に会いに行く時、
私たちはついつい、「厳しくチェック」をしてしまう。
こんな風に考えればよかったのに。
あんな風に言えばよかったのに。
ああすればよかったのに。


それは全部、横に置いておいたらいい。

「その時の自分基準」が全て。
3歳の自分だったら。
今よりずっと何も知らない。
今よりずっと何も分からない。

その時の自分には怖かった。
その時の自分には辛かった。
その時の自分にはどうしようもできなかった。
その時の自分には仕方がなかった。

大切な友達に話しかけるように、声をかけてあげよう。

幸せでいるために、過去の自分に会いに行こう。


旅の余韻に浸っています。

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