お前はもう知っている
同じ時代に生きてくださっている、
大好きなあなたへ、ふたださとみです。
年末に、各メーカーから出るコフレ、デザインがかわいいし、見ているだけで幸せ。うん、見ているだけで満足。(うっかり衝動買いしないように繰り返し言い聞かせて自分を説得)。こういう時は、語の意味を調べて一旦冷静になるという手がある。
コフレとは
歳末のクリスマスを控えた時期に限定商品として販売されるコスメ(化粧品)類の通称・総称。とりわけ冬季限定の化粧品をいくつか抱き合わせたプレゼントボックスのような趣の小品として販売されることが多い。なおコフレ(coffret)は「小箱」「宝石箱」といった意味のフランス語に由来する語である。
https://www.weblio.jp/content/クリスマスコフレ より引用
「いくつか抱き合わせて」ます。そして「プレゼントボックスのような趣」。
うん、改めてそう言われたら、ちょっと冷静になれる。衝動が落ち着いてきた。で、THREEのハンドクリームを買った(えー!)。結論、「ベストコスメ」とか言われると買ってしまうということが分かった。
タイトルの「お前はもう知っている」とは。下書き記事として、このタイトルでいつの間にか保存をしていたのでした。どんなことを書こうと思ったのだろう。
こんなこと…?
これは…言葉のアヤ…?、そう言い出したらそうなのかもしれないけれど。
決めてた。
あの人が好きだって決めてた。
ああいう仕事がしたいって決めてた。
あれがしたいって決めてた。
あれはしたくないって決めてた。
決めた自分を信じるかどうか?
どうして信じられないの?
怖い。
自信がない。
「間違っている」かもしれない。
うまくいかないかもしれない。
寂しくなるかもしれない。
悲しくなるかもしれない。
恥ずかしいことになるかもしれない。
傷つくかもしれない。
傷つけるかもしれない。
取り返しのつかないことになるかもしれない。
あ、私、「取り返しがつかないことになる」のは、結構怖いことだと思っている。
こうして書いてみて気づいた。
書いていて胸がザワついた。
ここまで来ても、最初に何を書こうと思って「お前はもう知っている」とタイトルに入れたのか思い出せない。どうしよ
でも仕方ない。
そうなったら、「その時の自分」にお任せするしかない。
大丈夫。
そういえば、「哲学を勉強していたし、今も好き」と話すと、「えっ、神を信じるとかそういう…?宗教…?」という反応をもらうこともあって、私は「宗教は信じることから始める、哲学は疑うことから始める、だから全く違うものらしい」という説明(どこかで聞いた)が好きなのでそれを紹介することにしている。
「信じる」ってどこか女性性的?
「疑う」ってどこか男性性的?
あらゆる可能性を疑って、妄想して、こじらせて、石橋叩いて壊して、でもやっぱり根拠がなくても信じてみて、流されてみて、そのどっちもあっても、いい。むしろバランスいいじゃん、やるじゃん私、と肯定すればいいのかもしれない。どっちのモードの自分も、後から嫌いになったりしなくてもいいのかもしれない。なんだかんだ、
「私、自分が幸せになること、知ってる(自分に幸せを許している)」、
そう思いながら、そう信じながらだったら、何を選んでも、大丈夫。
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」、それは魔女の宅急便のコピー。
ついに内容を思い出せなかった。
ゆえに抽象的。
ふたださとみでした。
私の前には、私の道。私だけの道。だから、「進みが遅い・早い」も「道を外れる」ことも起こり得ない。
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