【好きと言えば言うほど好かれなくなると思っていた】こじらせ女子が「受け止めるよ」と彼に言われた日

同じ時代に生きてくださっている、
大好きなあなたへ、ふたださとみです。

アップルパイを焼いた。
家の中の香りがバター。




こんなこと起こったんですよ、の恋愛話。

私の話。



がちがちにこじらせ、

好きな人のこと、

毎度毎度、
ねちっこい追いかけ方をして、

色々と考えすぎ、

あれこれ先回りして、

妄想ではすでにその相手と
結婚式の打ち合わせをする段階まで進展しており(おい)、

しかしいつも期待は裏切られ、

「私は甘えるようなタイプじゃないから、1人が好きだから」

と気を強く持っていた私、でした。



好きと言えば言うほど、相手にとっての私の価値は軽くなる、

そう思っていました。

ミステリアス万歳。

つれなくそっけなくして、相手に気にしてもらう、

そういう作戦を取っていました。

そんな私、でした。



そんな私「でした」、とか言っているけれど、

今もきっと、

私のコアの部分がまるっと変わったわけではありません(おろろ)。




でも、少し、


気を強く持つのをあきらめてみました。


寂しいと感じたらますます寂しいと感じるかなと不安だったけれど、



「あーあ。寂しいなあ」と思ってみました。



「さみしい」と言ってみました。


「だいすき」と言ってみました。

「うれしい」と言ってみました。

「ありがとう」と恥ずかしがってみました。



あれだけ言葉を尽くして妄想を語っていたのに、

たった5文字ぐらいの自分の気持ちを言うようになっていました。

語彙力ますますなくなったな自分、と思いつつ、

どこか、誰もいないビーチで裸になったような爽快感がありました。

(経験したことないけどたぶん)




弱くて、みじめで、ちっぽけな、

かわいくないかもしれない、

恥ずかしい私。



そんな日々を続けている中で、

バイオリズムの影響で、より一層面倒くさくなる自分のこと、

思い切って相手に伝えてみたら。

来週の私、面倒くさくなると思うんだって伝えてみたら。


好きな人(男性)の言ったこと。



「そんなの、全然受け止めるし。何気にしてるの?」


それ、言われたかったやつ。


きっと。そう言われたって聞いたらきっと。あの人ならこう言う。

ふただ・15年前
(こじらせマックス)

何したらそうなったの?!
スペシャルな自分磨き??

自分磨きも確かにいいんだけど。

最終的には、何もしてないんだ。

足してない。

引き算、ですらない。

ただ、呼吸をするんだ。

あーーーーーーー、好きだなーーーーーーって。

あーーーーーーー、嬉しいなーーーーーーって。

あーーーーーーー、恥ずかしいなあーーーーって。

あーーーーー、不安だなーーーーーーって。

あーーーーー、寂しいーーーーーって。

足さない引かない。

それが難しいんだけれど。

修行中。

吸って吐く。

吐いて吸う。

それだけで、いいみたい。

ふたださとみでした。



受け止めてくれる、と分かるまでは、動けないんだよね。わかるー。




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