「元カノと比べられたら嫌ですよね」というフレーズから、心の中の不安に迫る(後編)【勝手に比べて勝手に落ち込むのね】

同じ時代に生きてくださっている、
大好きなあなたへ。
悩みの整理&解放の対話セッショニスト、
ふたださとみです。

キャンプでまたまた
お米を炊いた。
今回は少し固かったけれど、

カレーに入れたら何とかなった。
おいしかった。
カレーが何とかしてくれることって本当に多い。
(しみじみ)


脱毛プロモーションを受けた時に、他人と比べることについて考えた話

の後編。

脱毛プロモーション(謎)とは、
その昔、私が脱毛を考えていた時に
とあるクリニックのお姉さんから受けた説明のこと。

「(毛の状態が綺麗かどうかによって)元カノと比べられたら嫌じゃないですか」

という営業セリフが私に投げかけられた。

即座に、

なんか心がざわざわする

という状態になった自分がいた。

なかなかのパワーワードであったこの営業セリフ。


※『女子は「選ばれる」ことに対して本能的に重きを置くようだ』というのはあちこちの本などで言われているので、そういうことを言われて心がざわつく自分」を「過剰に気にしない」というのは前提としたい。

怖れと共にあるものを見てみる

「比べる相手は、自分が好きな人の、好きだった人=元カノ」


これは、なかなかハードなプレイである。

「自分は、選ばれないかもしれない」
それはつまり、
「自分は、愛されないかもしれない」
というストーリーを味わうプレイ。

選ばれない・愛されないという事態は、
怖れや不安を連れてくることがある。

「愛されないかも」と思ったとき、既に自分の中で「元カノと比べてみる」というプロセスは終わっていて、しかも、大抵の場合、自分の負けを決め込んでいる。

そのストーリーの中では、
自分は、「既に愛されていない」。

ああ、
何というハードプレイ。


片想いの相手がいる時も、
よくこれやってた…。


そんな時は、

「あー、愛されないかもって思うとつらいなー」

と、感じながら、
息を吸って吐いてみる。

それから、

「私は、それだけ相手のことが好きなのかなぁ」
「私は、それだけ愛し愛される関係が欲しいんだなあ」

とつぶやきながら、また呼吸。

「切り分け」と「思い込み浮き彫り」

そうやってひとしきり、

自分の思いを自分で受け止めたあとは、

カレーでも食べよう(いやほんとに)。

自分の思いを自分で受け止めるのは

大切なことだから。


そのあとはお好みで、

「切り分け」と「思い込み浮き彫り」をおすすめしたい。


切り分け=

私を愛するかどうかを決めるのは相手。

私に決められることはない。

私は、

私の好きなこと、好きな人、好きなものを決めて生きていく。



思い込み浮き彫り=

「私は愛されない」っていう、

今回の比較の結論、

いつから持ってた?

ずっと前から持ってる?

何ならそれを立証したいとすら思っていたりする?

と自分に聞いてみる。

そこから先は、

そう思い込むきっかけになった事象に合わせた形で、

思い込みを少しずつ溶かしていけたら。

幼少期や思春期にそのヒントを見つけに行ってもいいし、

そういう思い込みがなくなったらどんな世界が見える?って想像してもいいし、

そう思うことで自分は何をしなくてもいいんだろう、ってちょっと斜めから斬り込んでもいいし、

そこに正解はなくて。

自分の見たい世界が、見えるように。

自分の感じたい気持ちが、感じられるように。

そのためなら、何でもいい。



思い込みを溶かした先で、

脱毛プロモーションを受けることによって、

「元カノと比べられたら嫌ですよね」と言われても。


そうねー、そんときはそんときねー(笑)

とか

そこで比べるような人は私の好みじゃない(笑)

とか

とにかく、

(笑)がくっつくぐらい、軽くなることを願って。

ハードプレイの後の自分には優しく。
好きなおやつでも食べよう。
軽やかに。

ふたださとみでした。

思い込みを溶解する具体的な方法について検討する会議(セッション)についてはこちらから。

上皿天秤、懐かしい

 

公式LINEアカウントはこちら

無料で「自分をほどく言葉」をプレゼントしています。
カウンセリングのご案内もいち早くお届けします。
LINEご登録者さま限定無料45分カウンセリングプレゼントも実施中。

公式LINEアカウントはこちら

無料で「自分をほどく言葉」をプレゼントしています。
カウンセリングのご案内もいち早くお届けします。
LINEご登録者さま限定無料45分カウンセリングプレゼントも実施中。