「元カノと比べられたら嫌ですよね」…というフレーズから、心の中の不安に迫る(前編)【勝手に比べて勝手に落ち込むのね】
同じ時代に生きてくださっている、
大好きなあなたへ。
悩みの整理&解放の対話カウンセラー、
ふたださとみです。
キャンプでお米炊いたら大成功。
空の下で食べるご飯は何て美味しいのだろう。
この1年半ぐらいかけて、理由あって体のとある部分の医療脱毛をしたんです(突然)が、私は医療脱毛が初めてだったこともあって、
・痛いのか
・費用はどれぐらいなのか
・痛いのか
・どのくらい効果があるのか
・痛いのか
・どのくらいの頻度で通う必要があるのか
・痛いのか
・医療脱毛のメリットデメリットは
・痛いのか
などなど、諸々気になって、とりあえず色々なクリニックに相談に行ったのです。
とにかく痛いのが怖いんだ私は。
※かなりビビりながらクリニックに脱毛に行った日の記録はこちらとかこちら
※脱毛してもらいながら投影についても考えた(謎行動)のはこちら
何回かクリニックに通う中では、
看護師さんから、
「頑張ってラクにしてください」
と、私の人生全般に対する名アドバイスとも言える言葉が飛び出したのだった。
脱毛は先日全て終わったけれど、
脱毛してよかったかどうかは、正直まだ分からない。
で。
脱毛を決める前のこと。
脱毛しようかするまいか悩んでいる私に、色々なクリニックの色々な綺麗なお姉さん(毛のないつるつるお肌のお姉さん)が丁寧に対応してくださり、相談に乗ってくれたのだが。
どのクリニックだったかもう覚えていないが、印象的だったフレーズがあって、今でも忘れられない。
「そのフレーズ」と「相談に乗ってくれたお姉さん個人」は、もちろん関係ない。
そのフレーズは、おそらく、マーケティングの手法として、戦略的に、あらかじめ用意されていたものだから。
お姉さんも業務の一環として言っただけ。営業トーク。脱毛プロモーション。というわけで、お姉さん個人の思想(大げさ)はそこに反映されていない可能性がある。
…前置き長い。
比べられると不安になる
「(毛の状態が綺麗かどうかによって)元カノと比べられたら嫌じゃないですか」
というようなことを、その脱毛プロモーションの中でお姉さんは言った。
繰り返すけれど、お姉さん個人の発言では(きっと)ないので、こうしてここに太字にしたりとかして取り上げてみる。
戦略的に、
予め用意されている、
営業トークの一環だとしたら、
脱毛プロモーションだとしたら、
そのフレーズが刺さる人が、一定数(多数かも)いるということだ。
私にも刺さった、というか、ざわっとした。
だからこうして記憶にも残っている。
営業・プロモーションでは、人の、不安や欲望をつつくというのが、効果的な仕掛けのひとつらしいし、
「元カノと比べられる」というなかなかのパワーワードで、不安になり、それを解消する方法が欲しくなる人が多い、
…という見方もできる。
「選ばれないのは恐怖」という、ある意味自然な、呪い
不安になる。
そこに何かの思い込みがある。
自分で呪いをかけて、
自分でその呪いにかかりにいってる。
その時の、ざわっとした時の、私自身に聞いてみるとすれば。
「元カノと比べられたらどうなると思っているの?」
→比べられたら、私はきっと選ばれない、と思った。選ばれないのは、怖いことだ。
「選ばれるかどうかを気にするよりも自分の好きなものを選ぶ意識でいよう」
と、言いたいところだけど、「選ばれるかどうか」を気にするのは、本能的な生存戦略とも言えるし、おかしくないのではないかとも思う。そこを無理にないものにすると、かえって不安がふくらむ。
ここはひとつ、
「確かに、選ばれないかもしれないと思うと、ざわつくんだよねぇ、私」
と気持ちをそのまま流しつつ、
もう少し自分と対話してみたいところ。
続く。
ふたださとみでした。
「そりゃあ、そんなことがあったらざわつくよねぇ」と、自分の気持ちを撫でながら、心の中をのぞいてみる試み(セッション)についてはこちらから。
上皿天秤、懐かしい
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