【お悩み相談】いきなりのLINEブロック、野良猫な彼とのこと

同じ時代に生きてくださっている
大好きなあなたへ、ふたださとみです。

さて、私は「野良猫」です(突然)。

「さて」の言い回しが巧み、と有名なのはTBSアナウンサーの安住紳一郎さん。ぜひ、安住アナの「さて」にご注目を。

ここで言うところの「野良猫」とは、こちらに書かれている意味での「野良猫」のことです。


今日は、メールカウンセリングのモニター様からのご相談にお答えした内容をここにご紹介したいと思います。モニター様、本当にありがとうございます。

メールカウンセリングにつきましては、ブログでご紹介するかどうかについて、「掲載しない(メールでのやり取りのみ)・相談文の簡単な要約のみなら掲載可・全文掲載可」から選択していただけます。

 

【ご相談】

片思いをしている方と先日関係を持ちました。お互い酔っていたものの私としては幸せを感じていたのですが、翌日いきなりLINEをブロックされました。

今までなら私が何か悪かったんだ、と自分を責める日々でしたが自己肯定感が上がったからなのか、相手がまだ私の事気になるなら連絡来るでしょ、ぐらいに思えました。しばらくして、向こうから連絡が再び来るようになったのですが、メールでのやり取りのみです。何故だかいまだにLINEはブロックされています。

相手は野良猫、私は自武女と野良猫のMIXと思っているのでお互い親密感への恐れだったりまだ自己肯定感が低いのかな?と思うのですが正直ここからの距離の詰め方というか接し方が分からなくなってしまいました。別に付き合いたいという気持ちはないのですが、話していて楽しいし一緒にいてもいい意味で気を使わなくてよいので今後とも仲良くしたいなと思います。
(Cさん)


その「軽やかさ」、素敵です

メッセージを読ませていただいて、Cさんが、とても聡明で魅力的な女性であるということが想像できました。

>>自己肯定感が上がったからなのか、相手がまだ私の事気になるなら連絡来るでしょぐらいに思えまして

…もう、とっても素敵です!いい感じ!


さらに、Cさんが、


>>相手は野良猫、私は自武女と野良猫のMIXと思っているのでお互い親密感への恐れだったりまだ自己肯定感が低いのかな?と思うのですが


と捉えていらっしゃることで、Cさんは彼の心の中の「怖れ」「痛み」を理解してあげられる存在になる(既になっている)と思いました。


ここは、「ここまでの自分の頑張り」・「いい女っぷり」を自分で称えつつ、

 

  • 「彼の言動のひとつひとつを、自分のせいにしたり自己嫌悪につなげたりしないようにする」ことを続ける
  • 彼の「怖れ」「痛み」を抱えている部分に対しては、心の中で、5歳の男の子に接する時のようなイメージを持ちながら(「怖いんだよね〜、よしよし」、という感じで)接する
  • このまま「自己肯定感上げ」を続け、「私は私、彼は彼」の自分軸でいる

が大切だと私は思います。ご自身の彼への愛に自信を持って、「いい女である私」から彼に愛を与えていく、というイメージです。

痛いままでも、怖いままでも

その上で、もしもCさんにカウンセリングでお会いするとしたら、より詳しくお話を聞いてみたいのが、


「Cさんは、これからどうしたいと思いますか?」

「Cさんは、どんな時に嬉しい、楽しいと感じますか?」
「Cさんの理想のお付き合いはどんな感じ?」
「Cさんにとって、理想の男性は?」


というところかもしれません。今後については、


>>別に付き合いたいという気持ちはないのですが、話していて楽しいし一緒にいてもいい意味で気を使わなくてよいので今後とも仲良くしたいなと思います。


と書いてくださっていますが、Cさんの「怖れ」や過去の「痛み」は、そこにどのくらい影響しているのかな…?と、気になります。

根本師匠のブログの、弟子カウンセラーとしての自己紹介でも書きましたが、私自身も自武女と野良猫のmixなので^_^、怖れや痛みの感覚はとても共感できますし、「怖れ」や「痛み」があったらいけない、とか、あったとしても今すぐそれと向き合ってどうにかしなくてはいけない、とか、そういった風には私は捉えていません。痛いままでも、怖いままでも、何よりも「Cさんが、どんなことに心がときめくか」「どんな男性とどんな距離感でいたいか」「CさんがCさんの魅力を十分に受け取っているか」、そういったことを大切にしてもらいたいです。

わたしが自由に「選ぶ」

ただ、その過程の中で、

「なぜこの人を選んだのだろう、もっと幸せを感じたいのに」とか「なんだか切ないな、寂しさをよく感じるな」と思うことがあれば、

そういう状況を選ぶ「パターン」を自分が持っているとしたら…

という目線で考えて、痛みや怖さに目を向ける(癒していく)のもひとつの方法だと思います。痛みや怖さに目を向ける、というのは、特別なことではなくて、まずは怖がっている自分自身を肯定し続けるのがいいかと思います。そして、カウンセリングでお話するとしたら、Cさんの心の中にある、怖さの原因となっているかもしれないエピソードをお聞きしつつ、自分自身にかけてあげる言葉を一緒に考えたいと思います。


私、怖いんだよなぁ。

私、よく頑張ったよね。
あの時の私の精一杯だったよなあ。よくやったなあ。


大切な友達に声をかけてあげるような感じで。自分自身に。

そして、痛みや怖さは、無理になくすというよりは、自己肯定感を上げて自分軸をより明確にしていく中で、「痛みや怖さもまだ少しあるけれど、それでも、この人とコミュニケーションをしていきたい」「いい女である私が付き合う男性はこの人だ」とCさんが思うタイミングが来るのだと思います。「この人」がどの男性かは、その時のCさんが自由に「決める」・「選ぶ」男性です。

私、いい女だわ…。
そりゃあ、愛されるわ…。
魅力がたくさんあるよな…。
自分や彼や周囲の人と向き合おうとして偉いなぁ。たまには休んでもいいよ。
実は怖がったりしている私、かわいいかわいいかわいいっ!


と言った声かけを日々していただくのもおすすめです。

彼の存在が伝えているのは、「自分の素敵さをもっと受け取ってね」でもあるかも

メッセージ全体からは、

Cさんの魅力が輝いていて、さらに開こうとしていること
彼の存在がCさんに伝えているのは、「イイ女であることをもっと受け取ってね」ということもあるのでは
自分の軸をより深掘りするチャンスが到来していること


を感じました。Cさんの心の向く方へ、これからもイイ女道を突き進んでくださいね。お話を聞かせてもらった私もワクワクしてきています、ありがとうございます…!

ありがとうございました!

ふたださとみでした。

【残1のみになりました】12月、銀座での対面無料カウンセリングモニター様募集中

満席になりました。ありがとうございました!

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