焼肉と一緒に燃やす感情

通っている茶道の教室は9月末までお休みになりました、
ふたださとみです。

 

仲良しの友人との間で、
「そろそろ燃やしたい。この気持ち」
「わたしも」
というお決まりの会話をして、定期的に焼肉を食べに行く。
その名も「肉女子会」。

いつものお店、いつもの開始時間、いつものメニュー。
飲み物は、彼女はハイボール、わたしは梅酒ロックでスタート。
塩だれキャベツも必須。

変化に激弱なわたしたち。

あまりにもそのお店に定期的に行くため、
今では入店すると「あ、お世話になりまーす」と言われるようになった。
「常連さん」ってそんなものなのかな。

彼女とは、この数年、色々な気持ちをお肉と一緒に燃やしてきて、
お肉の総量はもう10Kg超えていると思う。

お肉を「網にのせる」・「焼く」・「網の上を綺麗にする」という、
食べる以外の作業が適宜入って、程よく注意が分散するので、
本音が思い切って口にしやすい。
煙が決まった方向にむかって消えていく様子に、わたしは気持ちをのせやすい。
多少際どい本音も、一緒にダクトが吸い取ってくれていると、思っている。

気持ち的にもたくさん救われている。
定期的な心のメンテナンス。

お肉とお店とお酒と友人に、心から感謝しています。

ちなみにこの記事を書くために、「焼肉スペース心理」でGoogle先生をたずねたところ、
「焼肉デート キス」
「焼肉デート 服装」
「焼肉デート どっちが焼く」
「焼肉デート 下心」
などの候補がページ下部に表示された。

「焼肉 癒し」を推していきたい。

気持ちは すーっと燃やそう すーっと流そう
紙に書いて破っても、丸めて投げても。

雨がひどく降っている地域のニュースを見ながら、
ご無事を祈りつつ。

焼肉と一緒に燃やす感情” に対して2件のコメントがあります。

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