【どう考えても「私のせいじゃない怖さ」がある】幸せになることがなぜ怖いの?②【深掘り対話】
同じ時代に生きてくださっている、
大好きなあなたへ。
こころの整理&解放のための対話カウンセラー、
ふたださとみです。
さて、なぜ幸せになることが怖いの?についての、
こちらの続き。
しつもん氏へのリクエスト。
しつもん氏ってだれ
さとみさん、こんにちは☆
ずばり、なぜ幸せになることがこわいの?と
しつもん氏に聞かれてみたいです。
幸せを手放してしまう不安とともに生きるくらいなら
幸せなんてない生活を選ぶ!と
思っている私がいるような気がするのですが、
そもそも、幸せは手に入れたら手から離れていくものだと
いつだれが決めたんだ?っていう気がします。
(Kさん)
こちらの、Kさんからいただいた、ありがたいメッセージについて考えていきたいと思います。
対話相手は、便宜上、私ふただがつとめます。
Kさん、いつでもコメントお待ちしております。
怖れを感じられることを、
幸せだと思えるといいね。
(2回目)
どういうこと…?
怖れは感じたくない。
本能的に拒否。
それが自然な流れ。
あの苦い気持ち。
心がざわざわする。
もちろん、
「そっちの方向に行きたいなんて1ミリも思わない」とか
「『とにかく逃げろ』と心が言う」とか、
そういった「怖れ」については、また別の話だけど。
(その場合は逃げるべし)
「幸せがなくなることに対して怖れを感じる」って、
具体的にどういうことかもう一度考えてみよう?
恋人とお別れして、
大切な人の近くにいられなくなって、
私は「ひとりぼっち」を感じるのかなあ
とか
ひとりぼっち
温かさや安心感が
なくなるのかなあ
とか
温かさや安心感
どうなるのかなあ、私
とか
どうなるのか
分からないの、
怖いね…?
怖い。
幸せになったらなったで、
その先は?
どうなるのかな?
そうやって、
どこまでも怖いことを
考えられる。
そんな怖いことなら、
無理無理、
幸せもいらない、
ってなるね。
その先、
さらにいいことがあるかもとは、
思わない?
それは分からないことだから。
Kさんも、
「そもそも、幸せは手に入れたら手から離れていくものだと
いつだれが決めたんだ?っていう気がします」
とコメントをくださっていますが。
怖いことが起こるかどうかも
分からないのでは?
うーん。
悪い方に
見積もっておくのが
リスクヘッジっていうか。
本能でもあるかな。
人生哲学でもあるし。
「幸せは手に入れたら手から離れていくと決めている」のも、
ひとつの大事な選択、という意味で、人生哲学。
本能と選択。
そこ、切り分けるといいかも。
未来が分からないのは怖い。
未知を怖れ、先を読もうと情報収集をするのは、本能。
生存本能。
さらには、生殖本能。
本能として、怖れは当然に出てくるもの。
それを改めて確認してみる?
それは例えば、
「『お腹が空いたらどうしよう』とは思わないよね」って
確認するということだよね。
お腹が空くのは本能だし、大抵の場合、
一定時間経過したらお腹は空くものだし、
そういうものだという前提を私は持っている。
幸せに関してもそうで、
なくなるように感じると、怖れが出てくる、そういうもの。
本能でそういうもの。
そう確認すると、
「怖れが出てくることを怖れる」
ということは減るかも。
そして、本能とは別の、
「自分の選択」について。
さっき、
人生哲学、と言ってた部分。
もし、
「幸せは、手から離れていかない」
という見方があったとしたら、どう思う?
それアレだよ。
自分にとっての
「幸せ」の定義自体を
変えちゃうとか、
そういうこと?
それが腑に落ちるものならいいけど、
無理にいい子ちゃんはしたくないぜ。
できれば欲張りに、
幸せを定義したい。
なかなか変えられないのが
わたしの人生哲学だ!
こじらせ万歳!
開き直りこわい
「怖さ」と「人生哲学」の関係は?
次回、最終回。どうなる。
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っていうかしつもん氏ってだれ?
な方も、
本日も読んでくださりありがとうございます。
引き続き、ブログへのネタ提供、お悩み相談もお待ちしております。
ふたださとみでした。
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