【怖さと愛は表裏一体、だから大丈夫】幸せになることがなぜ怖いの?③【深掘り対話】

同じ時代に生きてくださっている、
大好きなあなたへ。

こころの整理&解放のための対話カウンセラー、
ふたださとみです。


さて、なぜ幸せになることが怖いの?についての、

こちらこちらの続き。
最終回です。

このテーマも奥深くて、随時修正を加えております…。
読んでくださっているあなたに感謝。

しつもん氏へのリクエスト。

しつもん氏ってだれ

さとみさん、こんにちは☆

ずばり、なぜ幸せになることがこわいの?と
しつもん氏に聞かれてみたいです。

幸せを手放してしまう不安とともに生きるくらいなら
幸せなんてない生活を選ぶ!と
思っている私がいるような気がするのですが、
そもそも、幸せは手に入れたら手から離れていくものだと
いつだれが決めたんだ?っていう気がします。

(Kさん)

こちらの、Kさんからいただいた、ありがたいメッセージについて考えていきたいと思います。

対話相手は、便宜上、私ふただがつとめます。

Kさん、いつでもコメントお待ちしております。

しつもん氏

「幸せは、なくなるようなものではない」
と捉えるとすると、どんな?(2回目)

ふただ

仮にそう思っていても、
「幸せがなくなったと感じる時」が
来たら、ショックだよなあ。
傷つくよなあ。

しつもん氏

では、
「幸せは手に入ったら手から離れていく」と捉えておくことは、
後々、幸せがなくなった場合にあまり傷つかないという効用がある、

とも言える?

ふただ

賢明な見通しと言ってほしいっ(急に強気)

しつもん氏

何かがなくなること。
それによって傷つくこと。
その一連の流れを、
人生のどこかで経験したんだよね。
いくつかあるかもしれないけれど。

誰もが経験する、
その一番最初のものは、幼児期。
今まで手伝ってもらっていたことを
一人でやるように、促される。
それは成長の証なのだけれど。
どこかで感じる、
「あったものが、なくなる」という感覚。

そういう意味では、
「あったものがなくなる」
「幸せが、幸せではないと感じる状況に変わる」
というのは、「時間」のせい。

ふただ

前回の話で出た「本能」と、「時間」がそうさせる部分もある、と。
怖くても、いいんだね。

しつもん氏

怖くてもいい。
怖いことを怖がらない。

しつもん氏

そして、
「なくなったら傷つく」ぐらい、
大切に思っているということ。
大切だからこそ、怖いということ。

幸せと怖れを
同時に感じながら進める自分を、
楽しんだり、
愛おしく思えるといいね。

ふただ

そういう意味だったのか。

最初に言っていた、
「怖れを感じられることを楽しめるといいね」って。

しつもん氏

幸せや愛のあるところ、怖れがある。
それは表裏一体。
怖れの向こうには愛がある。

と捉えるのはどう?

ふただ

抽象的でよく分からないけれど、
「幸せと同時に怖れがあってもいい」
と思うと少し気が抜けるかな。

幸せor怖れ、だと、
少し不安定な構図だけれど、
幸せand怖れ、は、
何というか、緊張しない。

しつもん氏

そして、
「時間」と「本能」は、
私たちに、
「傷ついた」とか「何かが、なくなった」
という感覚も連れてくるけれど、
きっと、新しい変化や
新しい展開も連れてきてくれる、

と捉えるのは?

ふただ

自分が、何を幸せだと感じるか、
自分が何を幸せじゃないと感じるか、
幸せをどういうものだと感じるか、
その枠組み自体も、
時間で変わっていくかもしれない。

もちろん、
素敵な出会いとか、
予想外の展開も、楽しみ。

しつもん氏

「今の自分にとって、大切なものを、
大切にしている」からこそ、
怖さも愛(楽しさ)も表裏一体で感じる。

そうやって、
日々頑張っている自分を大切にする方法とは?

ふただ

怖くてもいいよーって自分に言ってあげる。

色々感じながら生きているだけですごいので、
常日頃から心地良さをプレゼントしてあげる。

「頑張ってない」なんて思わない。

自分の選択と他人の選択を比べない。

自分の中にも色々な意見があること、
それが変わっていくことを許す。

しつもん氏

たくさんありそう

ふただ

よろしければ、ご一緒に。

Kさん、素敵なメッセージ、ありがとうございました!

今回は、怖さを、複数の角度から切り分けてみました。

「本能」と「時間」の影響で生まれている怖さについては、怖れない。
仕方ない。私のせいじゃない。そういうもの。怖くて当然。

「大切だからこそ、傷つく」「大切なものがなくなる」、
それゆえの怖さについては、
その先に「愛とか楽しさがある証拠」。
そこに質的な意味でも量的な意味でも、「陰陽同じだけのもの」が存在するという捉え方です。

抽象的な言い方をすると、「怖さを抜けると愛がある」と言ったりするようですが。
私も研究中です。
ただ、「抜けられないからまだまだ修行が足りん」とか、そういう意味合いのものではなくて。
肩掛けカバンの、肩にかける側、左右を変えてみたらものすごい違和感、みたいな、
そういう捉え方なのかもしれません。
…分かりやすく説明するための喩え話でいよいよ分からないという悲劇。


怖さを抜ける、について語るミーティング(セッション)はこちらから。

「〇〇に当てはまることばを10個以上挙げてください」といった質問LINEがたくさん私から送られてくる、濃密な3日間と噂のテキスト対話セッションはこちらから。

 



っていうかしつもん氏ってだれ?

な方も、

本日も読んでくださりありがとうございます。
引き続き、ブログへのネタ提供、お悩み相談もお待ちしております。

 

ふたださとみでした。

公式LINEアカウントはこちら
無料で「自分をほどく言葉」をプレゼントしています。
カウンセリングのご案内もいち早くお届けします。