好きな人とのデートで、「雰囲気が気まずくなるから言わなかったこと」【いきなりは「本音」を語れない私とあなたへ・自分をととのえる対話】

同じ時代に生きてくださっている、
大好きなあなたへ、
心の整理&解放カウンセラーの
ふたださとみです。


皿うどん。
シーフードの旨味が大事だとわかってきた。


さて、


 「その場の雰囲気が悪くなるから言わなかったこと」、


「その場の雰囲気を壊さないように、やってみたこと」、



どのくらいありますか?


たくさんあるよね。あるある。


「いや、結構本音で言うよ、私」という派の人でも、


好きな人と会っている時に、

気まずくなりたくないからしなかったこと/したこと


に限定したらたくさんあるはず。


その時、


「自分の本当の気持ちとの間に大きな差」がなかったら、なんの問題もないのですが。



例えば、


デートで自分としては本当はこういうプランでいきたくて、それを相手に伝えていたのに、それが叶わなかった。

相手はそのことにあまり気づいていない。

あ、今日、ちょっと楽しくないかも、私。


はたまた、

相手の言葉が少し気に障った。

あ、それ言われたくないかも、私。


相手が、自分のして欲しくないことをしてきた。

あ、それされたくないかも、私。



でも、そのことを伝えない。

楽しそうにする。

今日はせっかく会えたから。


…なんか、我慢してない?

 という、
「しつもん氏」からの問い。

しつもん氏ってだれ


※「しつもん」氏とは、古代ギリシアに生きた哲学者・ソクラテスが対話で用いていた「質問法」を、対話の中に取り入れることを目指しているキャラです。本名=「しあわせ・しつもん」氏。質問により、自分の持つ「思い込み」が浮き彫りになったり、全部まるっと嫌だと思っていたことにそうでもない一部があることを発見したり、自分の魅力を改めて思い知ったりすること、自分の心をととのえること、を目的としています。

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しつもん

好きな人と二人の空間で、
気まずくならないように、
したこと・しなかったこと、
がある、と。

…なんか、我慢してない?

ふただ

してる。
してるけれども。

「我慢せずに本音を言って、
気まずくなる」

「我慢するか」

の二択を迫られて、
自分で選んだわけだから。

しつもん

果たして、その二択しかないのだろうか?

ふただ

いきなり核心を突かなくてもいいと思われる

しつもん

うーん。

じゃあ、
我慢せずに本音を言って、
気まずくなったらどうなる?

ふただ

相手が良かれと思って
してくれたかもしれないことを
私が否定することにならないか不安。

そして気まずい空気を
どうやって回収するのか、
ああ…、上手く呼吸ができないほど辛い、

そんな感覚になる。

しつもん

相手がしてくれたことを
喜んで受け取りたいよね。

相手との時間を楽しんでいる私、でいたいんだよね。

ふただ

そうです。

でも私の本音も大事にしたい。
嘘つきたくない。
葛藤。

しつもん

気まずい空気は、回収しなくてもいいんだよ。

そんな時は、
ただ呼吸をすることに

意識を向けたらいい。

気まずくなるのは

どちらのせいでもないか、
どちらのせいでもある。


意地悪な意図で気まずさを作ったわけではなく、

“各々が自分の気持ちを大事にした結果”なら、


誰のせいでもない。

仕方ないこと。

どんなに好き同士な二人でも、
色々な天気の日があるのと一緒で、

気まずい日があるのは
どうにもならないし、
どうにかしようとしなくていい」

と言われたらどう?

ふただ

仕方ない…か。
うーん。

しつもん

そもそも
デートは、
気まずくなったらいけないものなの?

ふただ

いけないもの。
と思っているのね、私は。

ということでしょうか。

しつもん

でしょう。

あと、
「私の本音を伝えることは、
相手を否定することになる」
というのも確定なの?

ふただ

確定だと思っている、私は。

ということでしょうか。
(防衛)

しつもん

でしょう。

意見が違うこと≠
相手のことを否定すること、

と捉えることもできるし、

相手がどう思うかは相手が決めることだし。


でもでも、

「男性は女性を喜ばせたい」
「女性が喜んでくれると嬉しい」
「女性が喜んでくれないと悲しい」
「男性は罪悪感を感じやすい」

というのはよく言われていることだから、
そこに心を砕いているというのはやはり、

相手(ここでは男性)への愛あってこそ、だよね?

それは理解します。

ふただ

でしょうでしょうでしょう!!
(「でしょう」が言いたい)

しつもん

愛があればいいのよ。
空気感や会話の奥底に、
愛があれば、いい。

そもそも「気まずい」のは
誰なのか?
自分だけだったりして?

ふただ

持って行き方が力技すぎる

長くなるので続きます。

この後、やはり

「伝え方が10割」案件へと帰結しそうな予感ですが…??

ふたださとみでした。

気まずい雰囲気を回避するのには慣れているよという頑張り屋さんが、本音を我慢していないか検討してみる会議はこちら。

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