『友達として好きなのか異性として好きなのかはやくハッキリ言って欲しい!!』【こんな深みにハマったら/認知の歪みのこじらせ女子的探究①全か無かの思考】

二郎系ラーメンのお店に入ってみたい。
すっと入ればいいのに、
なぜか入れない。

お作法を知らなすぎる。
何をマシマシにすればいいのか。


気持ちと思考の整理&解放セッショニスト、

ふたださとみです。


突然ですが、


ダイエットでもジム通いでも何でも、
何かを毎日始めるとなった時、

1日でも目標が達成できない日ができたら、
その後もうやる気がなくなる


ということはありますか?

または、
デートでも職場でもサークルでも、

1回やらかしたらもう終わりだ

と、
どこかで思っていたりして、

1個1個のエピソードでかなり落ち込むとか、

何かをやってみるのが怖い

ということはありますか?


その背後には色々な心の動きがあって、

一つには括れません。

また、

1日でも目標が達成できない日ができたら、その後もうやる気がなくなる
とか
1回やらかしたらもう終わりだ

と思うことが、

やる気につながることもあるし、
失敗しないような「戦略」が生まれるきっかけにもなるので、


そう思うことが、
一概に「良い」とか「悪い」とかいう話ではないのですが。



だけど、

そう思うクセのようなものが、

もしも自分を苦しめていたのなら、

少し立ち止まってゆるめてみよう、と。



「自分を苦しめる思考」「辛い気持ち」の背景にあるかもしれないもの

=「現実の不正確な認知」とか「推論の誤り」

=心理学では「認知の歪み」と呼ばれたりします。


にんちのゆがみ。

歪みがあるかどうかにこだわるのもまた認知の歪み、かもしれないし、ある日はちょっと歪みモードでも別のある日はそうでないってことも多々あるので、

いくつか挙げられている「認知の歪み」について、さらっと触れてみたいと思います。

と言いつつ、

「探究」モード。

そんな認知の歪み、私なりに表現すると「心の深み」にちょっとハマった時に、少しでも心が楽になりますようにという

メッセージとともにシリーズにまとめます。

ちなみに私はよくハマります。


歪みがあるかどうかを見てみようとするだけでだいぶ楽になるし。

この理論の基礎を作られた偉大な精神科の先生(アーロン・ベック先生/この11月に亡くなられたとの一報を聞いて驚き)やそのお弟子さんについての勉強はまだまだ途中なので、ところどころ説明が怪しげなところがありますが、私なりに深めてみたかったのです。ずっとやりたかったシリーズ。



認知の歪み①
【全か無かの思考/白黒思考】

ものごとを極端な二択で捉えること。
「100%でなければ意味がない」と感じたりする。

【女子的には、たとえばこんなこと?】

・恋愛の、結構はやい段階で、「この人無理」「この人は運命の人」と決めがち

・相手の気持ちが分からない時、すぐに聞いてみたくなる。「友達として好きなのか女として好きなのか」をハッキリさせてほしい、など。

・新しいことについて、「失敗しそうならやらない、やる意味がない」と考えることが多い。

・ジム通いとかも1日でも休んだらもうやる気がなくなる。

・100%成功するデートやプレゼンを目指して頑張りたい。100%じゃないとがっかり。

・ささいな欠点や「やらかし」が許せない。自分に対しても。他人に対しても。

【このモードにはまり込んだ時に「よく出てくるセリフ」はこんな感じ?】

「ハッキリさせてほしい」
「嫌いじゃないってことは好きなの?」
「もう一生〜しないってこと?」
「今年はダメな年」(ひとくくりにする)

など


身にオボエがアルヨ…(私の心の声)

【こんなモードになった自分にはこう言ってあげてほしい】

不安なんだよね。
気になっちゃうんだよね。
どっちつかずの状態がもどかしいんだよね。
なんか、
待てないんだよね。

それぐらい、大切なことなんだよね。
好きなんだよね。


———————–
【そんな時のあなたへ】

〇〇なの?、それとも、××なの?

そう思ってぐるぐるする時は、

もし〇〇で決まりだったら私はどう思うの?
もし××で決まりだったら私はどう思うの?

って自分に聞いてみてね。

「〇〇なら天国、××なら地獄」
そんなイメージが自分の中に隠れていることに気づくかも。

本当にそうかな?って疑ってみよう。

現実は、
天国でも地獄でもない、
楽しいことも楽しくないこともある、かもしれない。
そして、全ては移り変わっていくゆくもの。
今はまだ、

誰にも、
何も、
決められない・決まらない時期なのかもね。

深呼吸。

自分の心地よいことをしながら、
流れにお任せしよう。


「予想外のこと」の中に、「予想以上のこと」も、あるかもね。

第一回目はここまでです。


私も特に恋愛においては、さんざん白黒思考してきた。

だからこそ言えるけれど、

相手からすれば、

白黒思考している人とコミュニケーションするのは、


自分とタイミングを合わせてくれないなぁ、

なんだかバサバサ斬られるようで怖いなぁ、


という感覚があったりするかも。


私が、「答えが欲しい!」と思うタイミングが、

相手のタイミングと違うことも、

そりゃあ普通に、普通にあることで。

あの時、長いメールを送りつけてごめんね(誰に)。



それに、

グレーに、曖昧に、流しておくと、予想外に良い展開に…♡

ということもあるっ(そこを信頼)!


好きなことをして、心地良く流れていればいいっ(自分を信頼)!


とはいえ、歪みがあるかどうかにこだわるのもまた認知の歪み、かもしれないし、ある日はちょっと歪みモードでも別のある日はそうでないってことも多々あるので(2回目)

やりたいようにやろう。

とはいえ、
何かのお役に立てたら幸いです。
ふたださとみでした。

「認知の歪み」として挙げられているものはあと9個ぐらいあるよ

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