「そばに置いておきたいもの」×「タスク」
旅先でどん兵衛を買って帰りました、
ふたださとみです。
わたしが旅先でどん兵衛を買う理由はこちら。
食べ比べをする日が楽しみです。
本屋さんが好きで、何時間でもいられるし、
色々なジャンルの棚を見て回るのですが、
中学生参考書の棚で、目を引いた参考書がありました。
「某有名洋服ブランド」がデザイン監修だか何だかをしていて、
「キラキラで」「かわいくて」「見るだけでアガる」装丁の参考書。
わたしが「10代女子」だったのはもうはるか昔のことですが、
思わず手に取って中身を見ていました。
中身はもちろん真面目な参考書。
ケーキもチョコレートも、並べられている光景を見るだけでアガる。
コスメも見ているだけで幸せだし、
新幹線は走ってくるだけで愛おしい(わたし調べ)。
お花も素敵なイラストも、目に入るだけで癒し。
気づいたら、うっとり眺めていたりして。
そんな、「視界に来てくれてありがたいもの」と「タスク」を
組み合わせれば、あら不思議、「ありがたいタスク」になる!
…といいね(希望)。
そもそも、その人にとって何がタスク(ここでは、作業・課題の意味で)で、
何がそうでないかが何より興味深いのですが。
とりあえずここでは「わたしのタスク」についての
極端な例を出して、考えてみます。
「デザインが気に入っているエプロン」×「夕飯の準備」=
「気に入っている夕食の準備」!!
「美しくてうっとりする絵柄のノート」×「仕事の前段階で必要な整理」=
「仕事に必要なうっとりする整理」!!
「いつまでも見ていたい素敵なデザインのペン」×「緊張する会議」
=「いつまでも素敵な会議」!!
上記はかなり無理をしたのですが、まあこういう方向でということで、
無理のない範囲で。
自分の気持ちを上げてくれるものとの出会いに感謝。
今回は「見るもの・見えるもの」を中心に考えてみたのですが、
「聞くもの・聞こえるもの(ことば)」もまたいずれ。
ご褒美スイーツも、かなり効く。