【年末年始にざわざわする私とあなたへ】「イベント」と「季節感」は取り込まれるものではなくて取り入れるもの
同じ時代に生きてくださっている、
大好きなあなたへ。
気持ちの整理&解放セッショニストの
ふたださとみです。
冬の海も好き。
波が来る様子を見るだけで落ち着く。
私は、年末年始のざわめきがひと段落した、1月の2週目ぐらいの三連休が一番落ち着くのだということに気づいたのは30代に差しかかる頃。
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それぐらい、年末年始は辛かった。
まず、クリスマス。
街の雰囲気は好き。
キラキラしてる。
綺麗。
でもずっと、
なんか辛かった。
ちょうど私が大学生の頃(2000年代初め)は、「クリスマスイヴは恋人と過ごすものである」という風潮が、今よりもずっと強くて、何より、
自分軸が極細だったため、
一人で過ごすのが辛い辛い辛い辛い、あー辛い、もう恥ずかしい、とか感じていた。
(今の私は、そんな自分を「可愛いな」と思うし、一人で過ごすのは全く恥ずかしいことではない、というか人目は関係ないぞ、と思う)
最高潮に辛かった時期は、
クリスマスイヴの夜が明けると、
次のクリスマスイヴまであと365日だ、それまでにこの寂しさを何とかしなければ
と思っていた。
自分軸が極細。
だけど頑張ってて可愛い。
そして年末年始。
実家に帰らないのもずっと辛かった。
「外から見た私の情報」に強烈に意識が向き、
こんな私で年越しできるのか
と思っていたようだ。
実家に帰るのも何か辛い。
母との距離が微妙だったため、実家に帰る電車の中で、心臓がぎゅっと締め付けられる感覚があった。
どうしてその感覚になるのか、何年も不思議だったが、母との距離感が安定するにつれ、その感覚がなくなった。
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単に年齢を重ねただけというのもあるけれど、
自分軸が年々深掘りされたのもあってか、
近年は、
「気づいたらそう言えば今日はイヴ」状態
だし、
年末年始は、
ここぞとばかりに自分の好きなことをし放題すると決めているので、
時間が足りないと感じるぐらい忙しい。
あれ?今日何日だっけ状態。
年が越せたことは純粋にうれしくてありがたいけれど。
2021-2022の年末年始は、
ひたすらカウンセリングの勉強動画を見て、資料を作成しているうちに終わった。
というわけで、カウンセリング領域の情報をインプット・アップデートしておりますので、よろしければセッションをご検討ください(唐突)。
生かされている、という見方からすれば、
季節を大切にしたり、
節目を大切にしたりするのは
それはそれで意味のあることで、
「イベント」が、気持ちの面でも助けてくれることは多いけれど、
自分を苦しめるような意味を見出す必要はない、と今は思う。
自分の好きなだけ、「取り入れたら」いい。
「取り込まれる」必要はない。
そもそも、クリスマスや年末年始によって引き起こされた寂しさやざわざわは、クリスマスや年末年始とは関係なくもともと自分の中にあったもの。
見ると心がズキズキしそうだから絶対見たくないけれど、さらなる幸せへの手がかりでもあるもの。
それが表に出てくるいいきっかけでもあるかもしれない。
イベントは、
癒しのきっかけとして活かしたり、
好きな分だけ取り入れる。
そしたらじわっと湧いてくるかもしれないうれしさとか、感謝。
よろしければ、ご一緒に。
ふたださとみでした。
「その心のズキズキ、一緒にそっと見てみよう、怖くない、大丈夫」。そんなミーティングはこちらから。
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